「ブラックフライデー」と「サイバーマンデー」の違いとは?

「ブラックフライデー」と「サイバーマンデー」はアメリカ発祥の11月の感謝祭後に行われる大規模セールのことです。

最近では日本でも「ブラックフライデー」セールをよく見かけるようになったのでどんな意味があるのか紹介します!

こんにちは。Tamakiです。 英語教室を20年運営。
娘は日本で義務教育を受けながら日英バイリンガル→英語ナレーションの仕事ができる英語力がつきました。
幼児英語教育や英語学習にまつわる海外発祥の情報を発信しています。

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目次

「ブラックフライデー」とは?

「ブラックフライデー」は、アメリカでは11月の第4木曜日の「Thanksgiving Day(感謝祭)」翌日の金曜日に行う大規模なクリスマスセールの事です。

「Thanksgiving Day(感謝祭)」は、日頃の感謝をするアメリカの祝日で、家族で集まり、ゆったり過ごしたりテレビでスポーツ観戦したり、日本のお正月のようなお祭りムードで盛り上がる特別な休日です。

「ブラックフライデー」は、日本でいう新春セールのような大規模セールの名前です。

Thanksgiving Day(感謝祭)のプレゼントで売れ残ったものがセールになるため、お買い得品をさがしたり、クリスマスシーズンに向けてクリスマスプレゼントを探し始める人も多くいます。

小売店は、大々的に「ブラックフライデー」セールを打ち出して、一気に売り上げを増やし業績を黒字にするため

「黒字になる金曜日」という意味があります。

おなじみののアマゾンでも大々的なセールを行います。

アマゾンブラックフライデー:2022年12月1日(木)23:59まで

現在Amazonでも年に一度の「Amazonブラックフライデー」セールを2022年12月1日(木)23:59まで開催中です。

「サイバーマンデー」とは?

「サイバーマンデー」は、オンライン版の「ブラックフライデー」セールです。アメリカでは11月の第4木曜日の「Thanksgiving Day(感謝祭)」翌週の月曜日に行う大規模なオンラインセールの事です。

近年、オンラインで買い物をする人たちが増えて、実店舗で買い物するのと同じくらい気軽にオンラインショッピングを利用することが一般的となりました。

もともとは、アメリカの小売業協会の人たちが作った造語でしたが、今では、世界中の小売業者が使うマーケティング用語としても定着してきています。

「ブラックフライデー」は感謝祭の祝日と土日をはさむため、会社が休みになることが多く、その休み明けの月曜日に会社や自宅に戻った人たちがたくさんオンラインショッピングするため、オンラインショップの売り上げが急増するのです。

私もよくアメリカの通販サイトで買い物するけど、この時期「ブラックフライデー」や「サイバーマンデー」などのキャンペーンの案内がたくさん送られて来ます。それにつられてついつい買い物しちゃう私のような人たちがきっと大勢いるのでしょうね。

海外発祥で日本に定着したイベント行事:関連グッズもオンラインで見つけよう!

バレンタインデー、クリスマス、イースター、ハロウィンなど

海外から入ってきたイベントは、英語教室でも季節ごとのテーマとしてクラスに取り入れ楽しんでいます。

他にも母の日や父の日はアメリカから入ってきたイベントです。

海外から入ってきた行事や祝日などのイベントは、英語学習のテーマとしても最適です。

絵本やアニメ、動画や音楽等様々な教材が身近にあり見つけやすいのでイベントがテーマの絵本や教材を見つけてみるのも楽しいです。

まとめ

「ブラックフライデー」と「サイバーマンデー」はアメリカ発祥の11月の感謝祭後に行われる大規模セールのことです。

「ブラックフライデー」は、感謝祭翌日の金曜日に実店舗で行われるセール。

「サイバーマンデー」は感謝祭翌週月曜日に行われるオンラインショッピング、ECサイトでのセールです。

アマゾンブラックフライデー:2022年12月1日(木)23:59まで開催中

現在Amazonでも年に一度の「Amazonブラックフライデー」セールを2022年12月1日(木)23:59まで開催中です。

この機会にお気に入りの英語教材をアマゾンで探してみてはいかがですか?

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